錦織圭ゲリーウェバーオープン2015ドロー・トーナメント表発表

錦織圭の次の試合ゲリーウェバーオープン2015が
6月15日から始まります。
本日(13日)にドロー・トーナメント表が発表されたので
お伝えします。

ツォンガ選手が欠場

今回のゲリーウェバーオープンですが
当初出場が予定されていた
ベッカー選手とツォンガ選手が欠場することが
わかりました。


ツォンガ選手には全仏オープンの準々決勝で
敗れてしまったので
リベンジを期待していたのですが残念ですね。

ゲリーウェバーオープン2015ドロー・トーナメント表

錦織圭選手は第2シードとなります。
第2シードなので、
2回戦からの出場だと思いましたが
1回戦から試合があります。



順調に勝ちあがれば
決勝戦でロジャーフェデラー選手と
対戦することになります。


しかし決勝戦に進出する前に
難関がいくつかありそうですね。

錦織圭選手の1回戦の相手

錦織圭選手の初戦は
世界ランク30位のドミニク ティエム選手と対戦します。



若干21歳の新鋭ですが
5月のニースオープンでツアー初優勝を
飾っています。


グラスコートで有利となる
強烈なサービスを得意としているので
初戦から気を抜けない相手となりました。



ゲリーウェバーオープンは
今年からATP250からATP500に昇格しました。
獲得ポイントも上がるわけで

錦織圭選手は、この大会後に出場する
ウィンブルドンのシードも考えて
ポイントを稼ぎたいですね。


ゲリーウェバーオープンで優勝すれば
500ポイント加算されるので
ウィンブルドンで第4シードになる
可能性もあります。

ゲリーウェバーオープンのポイント

優勝　500
準優勝　300
ベスト4　180
ベスト8　90
2回戦　45
1回戦　0


ちなみに昨年この大会の錦織圭選手の獲得ポイントは
ベスト4でしたので、90ポイントです。
よって失効ポイントは90となります。
(昨年はATP250なのでベスト4は90ポイント)


この大会からはグラスコートの試合が続きます。
錦織圭選手が普段練習しているアカデミーには
グラスコートがないようですので

1回戦はグラスコートの感触を確かめながら
試合を行うことになりそうです。

ゲリーウェバーオープンで良い感触を掴んで
ウィンブルドンに挑みたいですね。

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