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錦織圭 ウィンブルドン棄権の理由は左足ふくらはぎの怪我? [錦織圭 怪我]

錦織圭選手がウィンブルドンの2回戦を棄権しました。
懸念されていたゲリー・ウェバー・オープンで痛めた
左足ふくらはぎの痛みが1回戦後から引かず、
「試合はできても勝てはしないと思った」
と記者会見で話しています。










ゲリーウェバーオープンで痛めた時に
今後のことも考えてウィンブルドンも
棄権した方が良いとの意見もあったようですが、

約1週間の間に痛みも引いたため
出場することにしました。


ウィンブルドンに入ってもテーピングを
していたので、
完全には良くなっていないことは
誰の目にもわかっていましたが、

グランドスラムということで
やはり無理をして出場したのかもしれません。


1回戦の試合中も、
第4、5セットは明らかに動きが
鈍っていましたし、
試合後も足が痛そうな素振りを見せていました。


錦織選手は1回戦のボレッリ戦が
3セットで終わっていれば・・・
と言っていますが、

たとえ3セットで終わっていても、
その後勝ち進んでいく中で
どこかで必ず棄権することになっていたと
私は思います。

足の状態が完璧ではなかったので
最初から優勝、もしくはベスト8も
無理だったのかもしれません。

nishokorikeiwinburudon55.jpg

2回戦の試合中継を楽しみにしていた方も
たくさんいると思いますが、
怪我ではしょうがないですね・・・

せっかく試合に出ても、
全然動けない錦織選手なんて
見たくありませんしね。










ゲリーウェバーオープンの時に
「筋膜炎」と診断されましたが
その時に私が調べた感じでは、

・完治するには通常数週間かかる

・完治しないで運動を再開すると再発しやすい

一般的にはこのように言われているようです。


サッカー選手はよく筋膜炎になりますが、
その多くは、全治2~3週間ですので、

錦織圭選手が1週間ほどで、
次の大会(ウィンブルドン)に出場したのは
ちょっと早かったのかなぁと思いました。


今年は世界ランキングも上がり、
試合数も増えているので
疲労も蓄積していると思われます。

さまざまな疲労が、今回はふくらはぎに
出てきたのかもしれません。

左足のふくらはぎの痛みは、
左足の他の部分(股関節など)の動きが
悪くなっても起こるようです。

しっかり休養して、
体全体のケアを行う必要が
あるのかもしれませんね。





グランドスラムの中でウィンフルドンだけ
ベスト8以上の成績を達成できていませんが、
来年に持ち越しとなりました。


今後は昨年準優勝した
全米オープンが控えていますので
アメリカに帰って、ゆっくりと怪我を
治していただきたいです。


足の状態が良ければ、
次に錦織選手が出場を予定している試合は
約1ヶ月後の
シティ・オープン(ワシントン)になります。


一番悔しい思いをしているのは錦織圭選手です。
完全復帰できるように、今は温かく見守りましょう。










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