SSブログ

錦織圭の棄権理由 左足ふくらはぎは筋膜炎 ウィンブルドンは絶望的? [錦織圭 ウィンブルドン]

錦織圭選手が先週のゲリーウェバーオープン2015で
試合中にふくらはぎを痛めてしまい
準決勝のセッピ戦では第1セットを
1-4となった所で棄権しました。


トレーナーからの発表によりますと
「筋膜炎」とのことですが、
今後は医師の診察を受けるようです。


筋膜炎とはなんでしょうか?
そして気になるのはウィンブルドンには
間に合うのでしょうか?










筋膜炎とは?


筋肉は薄い筋膜という膜に包まれています。
この筋膜に強い刺激がかかると炎症が起こり
痛みを感じるようになります。


軽い肉離れと言われることも
あるようですが、
中には軽くは済まない場合もあるようです。


筋膜だけが損傷している場合は
まだ軽いレベルとなりますが、
筋肉が断裂したりしていると
重症となります。


筋膜炎になる原因としては
筋肉に疲労が溜まっている状態や
準備運動不足の時に
急激な負荷がかかると起こります。


しっかり治さないと
すぐに再発してしまうようなので

錦織圭選手とトレーナーさんには、
なんとかウィンブルドンに間に合うよう
治療に専念していただきたいと思います。










筋膜炎の回復には何日かかるのか


筋膜炎はスポーツ選手にはよく起こることですが
チクチクと痛みが走り
歩くのも困難になる場合もあります。


錦織圭選手の棄権した試合中の様子では
顔をしかめるような仕草はなかったものの

左足に力を入れることができずに
踏ん張ることが全くできていないような
状態に見えました。


錦織選手の場合は全治どれだけなのか
医師の診察を待たないとわかりませんが
通常の治療法では
意外に日数がかかるようです・・・


過去のプロスポーツ選手の例を挙げてみます。

プロ野球ロッテの今江選手 ふくらはぎ 全治5~10日

サッカー G大阪 二川選手 左ふくらはぎ 全治2週間

サッカー セレッソ大阪の柿谷選手 左内転 全治2~3週間

サッカー G大阪 呉宰碩選手 左太もも 全治3週間

サッカー G大阪 明神選手 右太もも 全治3週間



サッカー選手はやはり足を痛めることが多いようです。
こうして見ると結構日数がかかっています。


ウィンブルドンまでは何日でしょうか?
今日は6月22日(月)ですが、
6月29日開幕なので、あと1週間ですね。


1週間で完治するのか
ちょっと心配になってきました・・・
治療に専念して治しても
練習する時間が取れなくなりそうです。


昨日の記事では、
専属トレーナーがいるから
通常よりも早く治るでしょうと
安易に書いてしまいましたが

もしかしたら
ウィンブルドンは欠場するかもしれません

gazounishikorikei25.jpg

まだまだ選手生活は長いのですから
無理をしないという選択も
考えられそうです。


今はただ、軽~い筋膜炎で、
全治2~3日であることを願うしかないですね。










nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。